一般社団法人日本長距離フェリー協会
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日本長距離フェリー協会からのお知らせ

2020年1月1日からの硫黄酸化物(SOx)規制強化について
 船舶の排出ガス中に含まれる硫黄酸化物(SOx)や、SOxから生成される粒子状物質(PM)による人や環境への悪影響の防止のため、船舶燃料油中の硫黄分濃度に係る規制(SOx規制)強化が2020年より全世界的に実施されます。 具体的には、海洋汚染防止条約(マルポール条約(MARPOL条約))の改正により、2020年1月1以降に使用する燃料油中の硫黄分濃度の規制値が従来の3.5質量%以下から0.5質量%以下に厳しくなります。
 長距離フェリーは、SOx規制適合油(低硫黄C重油)の使用、又は排出ガス洗浄装置(スクラバー)による排出ガス中のSOx除去、或いはLNG燃料船の導入等の方法により規制に対応します。
参考:国土交通省HP

CO2排出量計算のページを更新しました
陸上輸送を中心とした輸送形態から、陸上輸送+海上輸送に転換(シフト)し、CO2の排出量を抑えようとする「Mordal Shift(モーダルシフト)」が進められています。「モーダルシフト」に移行した場合、CO2はどれだけ削減されるのでしょうか。出発地から目的地まで走行距離を算出、CO2排出量を計算します。さらにCO2排出量の比較ができる他、どれだけCO2を減らしたか、削減率も表示します。令和5年5月17日国土交通省発表の「運輸部門における二酸化炭素排出量」の数値データ使用した最新版はここからどうぞ。
モーダルシフトについて    CO2排出量計算ページへ進む

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CO2排出量計算
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